無借金のための手引き書

借金する人はみんな嘘つき?いい借金と悪い借金を見分けよう

借金というととにかく悪いイメージがあって、中には「借金する人はみんな嘘つきだ」という極端な意見まであります。

銀行・クレジットカード会社・消費者金融といった会社から借金をする人の中には、確かに悪い借金をする人もいますが、家族や知人に迷惑をかけずに足りないお金をカバーするためのいい借金をする人もいます。

ここでは、いい借金と悪い借金の見分け方を説明していきます。

悪い借金をする人は嘘をつきがち

悪い借金の代表的なものとは、ギャンブルや浪費、異性に貢ぐためなどの目的でする刹那的な借金でしょう。最近では、スマホゲームのガチャでほしいキャラクターやアイテムを入手するために借金をする人もいるようです。

こうした、自分の欲求を満たすためだけに借金をする人というのは、他の人の迷惑や心配を考えなかったり、将来どうするつもりなのかきちんと計画していなかったりします。

その結果、新しく借金を重ねるために嘘をつくというケースも出てくるのです。

しかし、悪い借金を悪いと思いながらもやめられない人もいます。「ギャンブル依存症」のように、お金を使うことに依存していて借金することがやめられなくなっているのです。これは一つの病気ですので、医療機関での治療が必要になってきます。

もし大切な人の中にそのような人がいたら、受診をすすめて依存症からの脱却を目指して寄り添うことになるでしょう。

いい借金をする人は嘘をつく必要がない

一方、いい借金というのは、特定の目的をもって今足りないお金を借りるけれども、明確な返済計画を作ってその通りに返済できる人の借金です。

例えば、資格を取ったり学校に通ったりと自分の能力を高めるために必要なお金を一時的に借り、できるだけ早く返せるように努める場合などが当てはまります。

こうした人達は、家族や知人に迷惑をかけたくないという理由で会社からお金を借りますが、返済しやすいように金利の低いものを探したり繰り上げ返済したりといった工夫をします。

まとめ

借金について嘘をつく人は、ギャンブルや浪費などの刹那的な快楽のために借金をしてしまう、「悪い借金」の餌食になっている人が多いです。

性格的な問題である場合もありますが、中には悪いとわかっているのにやってしまう依存症の人もいるので、もし身近な人がそのような状態で困っていたら、依存症を専門とする医療機関を受診することを勧めたほうがよいでしょう。

一方、いい借金をする人は嘘をつく必要がないので、堂々としています。そうした人は、今どうしても必要なお金を調達するために借金をするものの、知人に迷惑をかけないためのものなので、心配もかけないよう効率の良い返済を目指します。