無借金のための手引き書

借金でうつ病になった人に絶対読んでほしい2つのポイント

借金の問題が重すぎて、うつ病になってしまう人というのは少なくありません。

また、借金を抱えている状態で、仕事のストレスなど他の要因によってうつ病になる人も多くいます。

ここでは、まずうつ病の人が借金を苦にして自殺する必要はないということを力説したうえで、病院で治療を受けるときのポイントについてまとめていきます。

うつ病の人が借金を抱えていても死ぬ必要はない

うつ病で仕事ができなくなってしまい、借金もあるからどうしようもない、という状態でも、死ぬ必要は一切ありません

後述しますが、うつ病は今や一般的な病気であり、きちんと治療法も確立されています。投薬などでつらい症状はかなり改善することができますので、まずは次の項目にあるうつ病の治療について知って下さい。

また、借金については、法律で決められた正式な手続きである「債務整理」をすれば、減額してもらったりなくしたりできます。

いくらか収入がある場合は、少ないデメリットで利息のカットや返済期間の延長ができる「任意整理」がよいでしょう。収入がまったくない場合でも、借金をなくせる「自己破産」なら可能です。

債務整理にかかるお金は、「法テラス」という国の法人に相談すれば立て替えなどのサービスを受けることができます。

うつ病と借金のどちらも解決方法はあるので、絶対に死に急いだりしないでください。

借金があってもまず病院でうつ病の治療を受けることが大切

仕事に行きづらくなった、からだが重い、気分が沈む、眠れない、食事がとれないなどの様々な不調を感じ、からだに異変がない場合、うつ病であることが疑われます。

まずは内科で身体に異常がないかを調べてもらうことからでも構いません。そこから心療内科や精神科を紹介してもらえることもありますので、行ける病院に行くことから始めましょう。

心療内科や精神科では、こころやからだのつらさを軽くする薬を処方してもらえます。現在のうつ病治療薬はかなり性能がいいものが多いので、副作用や依存性はそこまで心配しなくて大丈夫です。

借金でお金が無くて診察費や薬代が心配な人は、病院のスタッフに「自立支援医療受給者証」の申請ができるか相談してみてください。3割負担の医療費を1割程度に減額してもらうことができます。

まとめ

うつ病になったときに借金を抱えていると、死にたいという気持ちになってしまうかもしれません。

しかし、うつ病は治療方法が確立された病気ですし、借金も債務整理という正式な方法で減額や免除してもらうことで解決できます。

まずは病院でうつ病の治療を始めつつ、早い段階で弁護士や司法書士に債務整理の相談をするのがよいでしょう。